株式会社RIRAI 株式会社RIRAIは、園芸に必要なオリジナル資材の企画・開発から販売までを行う、園芸資材メーカーです。トマトなどの誘引に新設計の誘引クリップなら、軽い力で扱う事が出来て、ずれ落ちにくいので、女性や年配者の方にもおすすめ。軽量で苗に負担が少ない安価な接ぎ木チューブも開発し取り扱っております。

定植用 穴あけ/家庭菜園に便利/職人による手作り商品

【定植用の穴あけ作業】家庭菜園ではどうやったらよいの?

春が近づくと、スーパーやホームセンターでは野菜のポット苗が並びますよね。ミニトマトやキュウリ、ナスなどの小さい苗が可愛らしくて、今年もまた家庭菜園を始めようかなという気分にさせてくれます。

 

でも、野菜のポット苗って、プランターやミニ菜園に定植するさいに根鉢が崩れてしまったり、穴あけが難しいため根が活着せずにうまく育たなかった、という経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

 

じつはベテラン農家さんは、とても便利な道具を使って定植用の穴あけ作業をしているんですよ。今回は、野菜のポット苗をうまく定植する方法やコツと、定植用の穴あけ作業が上手にラクにできる道具をご紹介したいと思います。

 

【定植用の穴あけ作業】家庭菜園で注意するポイント

家庭菜園を始めるときに、苗の定植は難しいならタネから育てたほうがいいのでは?と思う人も多いようですね。それぞれのメリット・デメリットを見ていきながら、コツがいるといわれる苗の定植作業のポイントを4つご紹介します。

 

家庭菜園はタネ派?それとも苗派?

家庭菜園で、タネから育てるか苗から育てるか、それぞれの特徴やメリット・デメリットをまとめましたので、迷っている人はぜひご参考くださいね。

 

【タネから育てるメリット・デメリット】

タネを購入すると、パッケージに入っているタネの多さにびっくりしたことがある人も多いのではないでしょうか。タネから育てるメリットは、その価格の安さです。しかし、タネには発芽率というものがあります。例えば、袋の中に20粒のタネが入っているパッケージに発芽率20%と記載されていている場合、正常に発芽するのは2粒ということです。また、タネの採取年月日も大切で、古いタネはさらに発芽率も低下します。

タネから育てやすい野菜として、ダイコンや人参、シソ、枝豆、インゲン、オクラ、小松菜などです。

 

【苗から育てるメリット・デメリット】

タネから育てるには適切な間引きや温度管理・水やりが必要です。難易度が高いので初心者や十分な時間が取れない人は、苗から育てることをおすすめします。育てやすい野菜として、トマトやミニトマト、ナス、ピーマン、唐辛子などです。以下のポイントに注意して良い苗を選びましょう。

 

・茎が太い

・葉と葉の節間が詰まっている

・葉の緑が濃い

・病害虫の被害がない

 

苗の定植をするときの4つのポイント

定植とは、ポットや育苗箱で育てた苗や、園芸店などで購入した苗をプランターやミニ菜園に植える作業です。では苗を上手に定植するためのポイントをご紹介します。

 

①気候や時間帯を選ぶ:

風が少ない曇りの日、涼しい季節は午前中に、真夏など暑い季節は夕方に定植作業を行います。

 

②定植用に穴あけする:

苗の根鉢よりもひとまわり大きい穴を掘ります。ただし、野菜によって「浅植え」が適しているものと「深植え」する必要があるものがあるので注意します。浅植えは根鉢の上部を地面より少し高く、深植えは地面より低く植えます。

 

③苗を取り出す:

根鉢を崩さないようにポットから取り出すための、あらかじめ十分な水を与えておくとよいでしょう。ポットから抜くときは、ポット裏の穴に指を差し込みながら、主茎を指で優しく挟み裏返して抜きます。

 

④苗を植える:

トマトやキュウリは根を切ってしまわない程度に根鉢を少しほぐしておくとよいそうです。定植用の穴に入れて土寄せし、軽く押さえます。根がしっかりと活着するようにたっぷり水を与え、根付くまでは表面の土が乾かないように注意しましょう。

 

農家さんは定植用の穴あけ作業どうしてる?

ここでは、ベテラン農家さんが定植用の穴あけ作業に使っている道具をご紹介したいと思います。家庭菜園では想像できないほどたくさんの穴を空ける必要があるため、いかに作業が効率的に行えるか考え尽くされていますよ。

 

定植用の穴あけ道具がスゴイ!

農家さんが使用する道具は、ラクに定植用の穴あけ作業ができる優れものが多いようです。家庭菜園ではスコップや移植ごてで一つずつ穴をあけてもそれほど疲れませんが、農家はそうはいきませんよね。

 

農家は、以下のような立ったまま効率的に穴あけの作業ができる道具を活用していますよ。「サンエーの開閉式植え付け器ホーラー」は、ハンドルの開閉によって定植用の穴をあけ、さらに苗を植える一連の作業を可能にしていますね。

【サンエー 開閉式植え付け器ホーラー】

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007HDRNGW/uscpamba-22/

 

riraiの「定植用穴あけ踏ing」はアース苗にも対応

次にご紹介する「rirai定植用穴あけ踏ing」はその名の通り、足で踏むだけで簡単に定植用の穴あけができます。形はとてもシンプルですが、苗の大きさによって3寸と4寸、そしてアース苗用も取り揃えています。

 

アース苗とは不織布で巻かれた苗です。この不織布は生分解性であるためそのまま定植することができるメリットがあります。また、ポットを使用しないことで根鉢が崩れにくく、またエコであることが注目されています。このアース苗用の穴あけはriraiでしか手に入りません。

 

また、ひとつひとつ職人さんが手作りの商品ですのでお求めはお早目にどうぞ。スチール製なのでしっかり長く働いてくれそうですね。

アース50 穴あけ

【rirai定植用穴あけ踏ing:3寸用・4寸用・アース苗用】

https://rirai.net/products/%e5%ae%9a%e6%a4%8d%e7%94%a8-%e7%a9%b4%e3%81%82%e3%81%91-%e8%b8%8fing/

定植 穴あけ

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まとめ

家庭菜園では、農家さんが使うような本格的は定植用の穴あけ道具は必要ないかもしれません。でも近年市民農園やレンタル農園などの広いスペースを借りて野菜作りをしている人が増えています。便利な定植用穴あけをひとつ持っていれば、作業が格段にラクになりますよ。

 

家庭菜園でポット苗から野菜を育てるときには、やはり定植作業がその後の生育の良し悪しを決めることが多いでしょう。作物は「根っこが命」といわれているように、根から十分な水分と養分を吸収できなければ大きく育たないからですよね。定植作業を行うさいのポイントを押さえて、愛情たっぷりの美味しい野菜を作ってみてくださいね。

 

 

接ぎ木クリップ

接ぎ木クリップ 

【 1,000個入/内径1.4mm/対応内径1.4~1.7mm 】 1.4mm 1.5mm 1.6mm 1.7mm

【 1,000個入/内径1.8mm/対応内径1.8~2.1mm 】 1.8mm 1.9mm 2.0mm 2.1mm

【 1,000個入/内径2.2mm/対応内径2.2~2.5mm 】2.2mm 2.3mm 2.4mm 2.5mm

ナス科 苗 幼苗 接木の接ぎ木にご利用ください。
ナスやトマトやピーマンなどの接ぎ木におすすめです。

✅農家の意見を聞いて開発した安価な接ぎ木具(接木具)「接木用クリップホルダー」 で全農式接ぎ木・全農式幼苗接ぎ木苗生産システムの接ぎ木に最適な接ぎ木チューブです。

✅茎の口径が少し太い場合には、 クリップのようにつまむと挿入口を少し広げる事も出来て茎を傷つけにくい仕様。

✅ホルダーの上下から茎を簡単に挿入出来ます。

✅チューブが軽いので、苗の負担が軽減。

✅本体のEVA樹脂は柔軟性と弾力性のある素材なので、茎を傷つけにくく つまんだ部分を離すと挿入口が元の形にしっかり戻ります。
EVA樹脂は塩素を含まず環境に優しいエコ素材であり 紫外線にも強く劣化しにくい素材です。

✅3サイズ展開
・チューブ内径 1.4mm / 対応内径 1.4〜1.7mm( 1.4mm / 1.5mm / 1.6mm / 1.7mm )
・チューブ内径 1.8mm / 対応内径 1.8〜2.1mm ( 1.8mm / 1.9mm / 2.0mm / 2.1mm )
・チューブ内径 2.2mm / 対応内径 2.2〜2.5mm( 2.2mm / 2.3mm / 2.4mm / 2.5mm )

接ぎ木クリップ接ぎ木クリップ

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接ぎ木クリップ

 

【全農式幼苗接ぎ木苗生産システム】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用 最終更新 2020年5月26日 (火) 01:52
1990年に板木利隆によって開発された、セル成型苗を台木・穂木ともに斜め切りして支持具で固定する接ぎ木法である。台木をセルトレイ上に植えたままの状態で楽に簡単に接ぐことができるため、広く使われるようになり、セル成型苗を利用した接ぎ木法としては現在、世界でもっとも普及している。
【内容】
台木・穂木ともにセルトレイで育てた幼苗を用い、子葉上の第1節間を斜め30度に切断する。その後、接合部をチューブ状の支持具で圧着固定する。これを活着促進装置(ナエピット)に入れ、最適温度28℃(昼夜間)、湿度93%、照明時間12時間で、3から4日ほど遮光状態で養生する。
【効果】
切断面は斜め30度で、接合面を大きく、圧着しやすくすることにより活着率を高めた。活着促進装置により、最適条件に保たれることにより、接ぎ木歩留まりは100%近くまで向上した。また、支持具には縦に割れ目が入っており、苗が生長すると自然に脱落するようになっている。従来は接ぎ木を1日あたり400から500本しかできなかったが、1000から1200本まで可能になった。
広く普及し、国内だけでなく世界各国で代表的なナス科野菜の接ぎ木方法として採用されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%BE%B2%E5%BC%8F%E5%B9%BC%E8%8B%97%E6%8E%A5%E3%81%8E%E6%9C%A8%E8%8B%97%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0#:~:text=%E5%85%A8%E8%BE%B2%E5%BC%8F%E5%B9%BC%E8%8B%97%E6%8E%A5%E3%81%8E%E6%9C%A8%E8%8B%97%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%EF%BC%88%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%86,%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8E%A5%E3%81%8E%E6%9C%A8%E6%B3%95%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

 

接ぎ木の方法と接ぎ木クリップの使い方

https://rirai.net/jetb/wp-admin/post.php?post=899&action=edit

 

これを知れば簡単!家庭菜園の種と苗の選び方

https://rirai.net/jetb/wp-admin/post.php?post=916&action=edit

接ぎ木苗を作ってみよう!接ぎ木の方法と接ぎ木クリップの使い方

https://rirai.net/jetb/wp-admin/post.php?post=899&action=edit

株式会社RIRAI

株式会社RIRAI

株式会社RIRAIは、園芸資材のオリジナル資材の企画から販売までを行うメーカーです。
「接ぎ木クリップ」は、ホルダーの上下から茎を簡単に挿入出来て、茎を傷つけにくい仕様であり格安・安価です。
材質は柔軟性と弾力性のあるEVA樹脂なので、つまんだ部分を離すと挿入口が元の形にしっかり戻ります。
トマトなど果実の誘引に「誘引クリップ結」なら、軽い力で扱う事が出来て手が疲れにくいので女性や年配者の方にもおすすめで、軽い力で扱えるのにズレ落ちにくい仕様です。紫外線劣化に強いプラ材質とステンレス製のバネを使用した商品で長持ちします。

屋号 株式会社RIRAI
住所 〒370-0603
群馬県邑楽郡邑楽町中野2839-34
電話番号 090-3537-9300
< ご連絡時のお願い >
勧誘などの迷惑電話が多い為、知らない番号の電話には
出ないようにしております。メール(mail: info@rirai.net)
連絡の方が助かりますが、お急ぎの際は電話の伝言に
メーッセージを残してください。
確認次第、折り返しお電話させて頂きます。
営業時間 8:30~18:00
定休日:土日祝日・年末年始
代表者名 小倉丈治
E-mail info@rirai.net

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